疾患
慢性胃炎 — 胃もたれの背景にあるピロリ菌の評価から、除菌までつなぐ
胃もたれ・みぞおちの不快感が続くとき、背景にピロリ菌感染による慢性胃炎が隠れていることがあります。荒川区南千住の日下診療所では、症状への対応とあわせてピロリ菌の評価(尿素呼気試験は院内実施)を行い、内視鏡による粘膜評価が必要な場合は永寿総合病院や近隣の消化器内科クリニックへご紹介します。南千住駅徒歩5分。
日下診療所での慢性胃炎の診療
消化器を専門とする外来ではありませんが、胃もたれ・みぞおちの不快感といった症状の初期対応と、その背景で最も重要なピロリ菌感染の評価を行っています。症状を薬で抑えるだけでなく、「胃がんリスクの見積もり」という慢性胃炎診療の本質につながる入り口を、地域のかかりつけとして担います。
検査 — ピロリ菌の評価は院内から始められる
院内で血液検査・便潜血検査・尿素呼気試験(ピロリ菌)を実施できます。呼気試験の検体は外部の検査機関で分析するため、結果は4営業日ほどでお伝えできます。胃の粘膜そのものの評価(萎縮の程度・胃がんの有無)には内視鏡が必要なため、未実施の方には連携医療機関での胃カメラをご案内します。
治療 — 症状への対応と除菌
症状に対しては酸分泌抑制薬・胃粘膜保護薬・消化管運動改善薬を使い分けます。ピロリ菌陽性の場合は、保険適用の要件(内視鏡での胃炎診断)を確認したうえで除菌治療へ進みます。除菌から除菌判定までの流れは「ピロリ菌感染」のページをご覧ください。
内視鏡検査が必要な場合
永寿総合病院や近隣で内視鏡を実施している消化器内科クリニックへご紹介します。健診・人間ドックで既に内視鏡を受けている方は、結果をお持ちいただければ院内の検査から診療を始められます。
よくあるご質問
Q. 健診で「慢性胃炎」と言われました。まず何をすればいいですか?
A. まずピロリ菌の評価をおすすめします。日下診療所では尿素呼気試験を院内で実施でき、結果は4営業日ほどでお伝えできます。健診で内視鏡を受けている方はその結果をお持ちください。院内の検査からそのまま診療を始められます。
Q. ピロリ菌が陽性だったら、すぐに除菌できますか?
A. 保険診療での除菌には、内視鏡で胃炎などの診断がついていることが前提となります。健診・人間ドックで胃カメラを受けている方はそのまま除菌へ進めます。内視鏡が未の方は、永寿総合病院や近隣の消化器内科クリニックでの胃カメラをご案内し、診断後の除菌〜除菌判定を当診療所で行います。
Q. 症状は軽いのですが、放っておいても大丈夫ですか?
A. 症状の強さと胃の粘膜の状態は必ずしも一致しません。ピロリ菌感染による慢性胃炎は、無症状でも進行して胃がんのリスクにつながるため、一度ピロリ菌の評価を受けておくことをおすすめします。評価は院内の呼気試験から始められます。
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